雨にも負けず。

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雨にも負けず、風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち
欲はなく、決していからず
いつも静かに笑っている

なのに僕は、雨の日はオシッコを我慢して(ちょっと、チビリ)冬は寒いし嫌いで、夏も暑くて嫌い(デロ~ンとのびている)
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一日に玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを自分を勘定に入れずに
よく見、聞きし分かりそして忘れず

なのに僕は、食欲がないと言っておかずだけを食べる。(おやつだとおなかの調子が良くなるらしい)  
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野原の松の林の蔭の小さな茅葺の小屋にいて
東に病気の子供あれば行って看病してやり
西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば行って怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば、つまらないから止めろと言い

なのに僕は、犬舎に入るのが嫌だと逃げ回り、最近は小さいワンコに吠えまくる。
母さんが、昼休みに家に帰ってきても気がつかずに眠り込んでいたりする。
 
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日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにデクノボーと呼ばれ
褒められもせず苦にもされず
そういうものに私はなりたい

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 そういう犬に僕もなりたい!

“雨にも負けず”は、宮沢賢治さんの詩を使わせていただきました。バロンが書いたものではありません。
by barosuke0620 | 2007-11-13 17:30 | その他
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